アクセシビリティ創生党


訳の分からない法体系を、国民の誰もが使いやすい形に作り直すことを目的に結成するべき架空の政党です。


選挙演説:「『意味不明』『分けわからん』『こんなの、宇宙人の読み物だ』。そんな国民の声に、今まで政治は耳を傾けてこなかった。これは、我々、政治家がいけないのです。そうです。日本の法体系は、宇宙人の読み物です。今まで、宇宙人にしか読み解けず、法律が国民のものになっていなかったんです。そうです、本来、法律を使うのは私たち国民です。国民のための法律。法律のアクセシビリティを向上させなくてはいけません。皆様のため、皆様のために、そして、多くの凡人のために、私たちは、法体系をアクセシビリティの高い姿へと整理してまいります。使いやすく、分かりやすく、理解しやすく、覚えやすく、納得しやすく、読み取りの疲労感が少なく、美しい法体系を、つくり出してまいります。我々は、美しい法整備を徹底して行ってまいります。現行法令に、歴史的仮名遣いなんて必要ありません。カタカナ語なんて、必要ありません。立法ミスが多発している分かりにくい法典を、そのままにしてはいけません。理論的に常識となっている判例の論理を、法典に条文化しないなんてあり得ません。そうです。国会がサボっているのです。初学者に明るい法学界をつくっていくべきなんです。法は使ってこそ意味があるものです。趣味で読むものではありません。法律の読み方で躓いている時間はないのです。私たち現代人に、手間暇を取らせる法律が悪いのです。法律が読めないことで、頭が悪いと軽んじられて嫌な思いをした経験が、皆さんにもあると思います。いいえ、皆さんが悪いわけではありません。立法者の頭が悪かったのです。そのため、分かりにくく、読めないようになっているのです。やたらに長く、たった一行にいろいろな言葉を詰め込み過ぎて読めなくなっているのです。こんなものは、箇条書きにすればいいんです。そうです。皆さん、いつもレポートを書くときにやっていることではありませんか。もともと法律の条文に、箇条書きを導入すれば済む話です。それをしていない、立法者がいけないのです。講学上の許可・特許・認可や、取消・撤回、条件・負担などが、条文中の意味と違うことがあったりと、そんなの、あり得ないじゃないですか。とっとと改正して統一すればいいんです。何で担保物権が人的担保とセットで配置されていないんですか。物権の分類の仕方を間違えたんじゃないですか。もう条文番号を付けてしまったから、なかなか言い出せなかったんじゃないですか。立法ミスじゃないのですか。学ぶ際に、こんなに疲労感の大きい形に、放置している政治家がいけないのです。何百本もの似たような法律が乱立しており、学ぶ意欲を失せさせる形にしているからいけないんです。統合して編纂し、整理すればいい話です。それをしていないことが問題なのです。国民の皆さんは、まったく悪くありません。今こそ、『法体系アクセシビリティ整備法』を成立させ、この国の法体系を片っ端から整理整頓してやるべき時です。皆さん、やりましょうよ。そうです。大掃除です。整理整頓は、国民の美徳です。国会議員が、率先して行うべきものです。想像してみてください。国民の誰もが、苦労を感じずに法律を学び、自然に扱い、心地よい社会生活を実現する日々を。そんな日を、私たちは、夢見ています。美しい美しい法体系を、整備してまいります。アクセシビリティ創生党、ご期待ください。ありがとうございました。」

選挙演説:「今、バリアフリーな法体系が求められています。誰が見ても、外国人が見ても、小中学生が見てもできるだけ分かる法体系に整備するべきなんです。専門家に聞かないと分からない領域を極力減らしていくべきなんです。見たら分かるように、読んだら分かるようにしておくべきなんです。法体系の全体を見渡しやすく、掴みやすくするべきなんです。国民が条文に触れる際に、読み取りの抵抗感を極限まで軽減するべきなんです。法律への抵抗感を完全に消滅させるべきなんです。そのための、あらゆる努力を惜しみなく投入していくべきなんです。現行法令を、専門性に特化していない凡人が見ても理解できる領域を増やし、スムーズに数多くの法領域に理解を及ぼせるようにするべきなんです。乱立している法体系を、一本化して整理できるものがあるはずです。複雑な条文を、整理して整えられるものがあるはずです。見直してみれば、意味がなさそうな法律があるはずです。法典や条文の改廃も検討しつつ点検していくべきです。誰もが簡単に、よりスムーズに運営できるようにしないといけません。誰もがそれなりの努力をすればどんな法領域でも学べてしまえるようにするべきです。無用なバリアは取り除かれるべきものです。細々した特別法について、その必要性から点検しなおします。運用効率を高め、なーなーになっている古い法律の更新を行います。法体系のアクセシビリティは、私たちの手で行っていくべきものです。皆さんの快適な法律学習の環境を整備してまいります。意味不明な法律、無意味な法律、学習漏れを起こすマイナーすぎる法律を、整えてまいります。アクセシビリティ創生党を、これからも応援よろしくお願いいたします。ありがとうございました。」

選挙演説:「才能に恵まれない多くの凡人学習者のために、分かりやすく法律を書き換えて改正すべきなんです。皆さんは悪くありません。立法府が悪いのです。書き方が悪いのです。もっと美しくできるはずです。読んだら分かるようにできるはずです。それをしてこなかった立法府がいけないのです。法学者も実は相当の暇人です。暇だから分かりにくい法律にイライラせずに付き合っているのです。我々は暇ではありません。アクセシビリティの低い条文に付き合っていられません。法学者が暇だからいけないのです。法学者は暇だから、分かり易いことがいかに大切かを身を持って感じていないのです。だから読みにくい条文を放置してきたのです。改正してしまえばいい話です。やりようはまだまだあります。我々の手で、アクセシビリティを実現していくべきときです。全ての凡人に優しい法律をつくりましょう。法律を、皆さんのもの、私たちのものに致しましょう。ありがとうございました。」

アクセシビリティ創生党 マニフェスト


 日本の法体系をもっとアクセシビリティの高い姿にしなくては、国民の法学への抵抗感を拭うことはできません。すると、法律を学び扱う際、生きることに負担を抱えていたり、勉強が苦手だったりする弱い立場に置かれた人に対して、無用な負担を強いることになってしまいます。私たちは、国民の皆様の法律が、そのような状態ではいけないと思っています。これは、国会議員の力を総結集して、法体系を分かりやすく編纂しなおすしかありません。法体系のアクセシビリティを高める整備作用を国会の通常業務として担わせるべきなのです。


 障害を持っている人、文字を読むのに目が疲れやすい人、難しい漢字や古い字体が分からない子供や外国出身の人、法学の初学者の人、法律を専門的に学んでいないため法学に通じる独特の文化をフィーリングで感じ取れない人、そもそも社会科学の教養のない完全に理系で生きてきた人など、様々な境遇の人が分かりやすく、使いやすく、読みやすく、障壁が少なく、簡単簡潔にまとめられた法体系をつくり上げていくべきなのです。


 この国の立法府は、長らくそれを怠ってきました。あまりの理解のしづらさに、誰も手を出したがらなかったのです。国会議員も、すべての法領域を理解しているわけではありませんので、手が出なかったのでしょう。そのため、法のアクセシビリティの改革を今まですることができていないのです。しかし、私たちアクセシビリティ創生党は違います。全法領域を再点検し、国民の皆様の使いやすいかたちに整備しなおしていきます。今こそ、私たちの手で、法律をアクセシビリティの高い姿へと整えていくべき時です。まずは、「法体系アクセシビリティ整備法」から成立を狙います。




これらの法律を、現代仮名遣い(口語体?)に改正します。


 これらのカタカナ語を現代仮名遣(口語体って言うんですか?)にして、法律を使うすべての方々が抵抗を感じないようにいたします。

〇 商法

   第二編 商行為

    第五章 仲立営業
    第六章 問屋営業
    第七章 運送取扱営業
    第八章 運送営業
    第九章 寄託

   第三編 海商
    第一章 船舶及ヒ船舶所有者
    第二章 船長
    第三章 運送
    第四章 海損
    第五章 海難救助
    第六章 保険
    第七章 船舶債権者


<ニュース>

六法ようやく口語体で統一へ 「スルコトヲ得」やめます 2018年5月18日

「六法」すべて口語体に 航空運送のルール新設、商法改正案成立 2018.5.18

改正商法が成立 すべて口語に、航空運送のルール新設 2018/5/18

六法全て平仮名使う口語体に統一 改正商法が成立 2018年5月18日

 ありがとうございます。商法、口語体に統一です。我々の思いが、実現に向かっています。引き続き、現行法令を口語体へ整えていってください。お願いいたします。

 

〇 明治二十二年法律第三十四号(決闘罪ニ関スル件)


〇 手形法

〇 小切手法


〇 大正十五年法律第六十号(暴力行為等処罰ニ関スル法律


〇 昭和五年法律第九号(盗犯等ノ防止及処分ニ関スル法律

など 



 

一文に詰め込みすぎた情報を、箇条書きに改正します。


 一文に情報を詰め込みすぎた結果、凡人にはとても読めなくなっている法律が存在します。それらは、普通の凡人が読めるように整備しなおします。


行政事件訴訟法
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(当事者訴訟)
第四条  この法律において「当事者訴訟」とは、当事者間の法律関係を確認し 又は 形成する処分 又 は裁決に関する訴訟で法令の規定によりその法律関係の当事者の一方を被告とするもの 及び 公法上の法律関係に関する確認の訴えその他の公法上の法律関係に関する訴訟をいう。
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↓ ↓ このような感じにします。
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(当事者訴訟)
第四条  この法律において「当事者訴訟」とは、次のものをいう。
一 当事者間の法律関係を確認し又は形成する処分又は裁決に関する訴訟で、法令の規定によりその法律関係の当事者の一方を被告とするもの
二 公法上の法律関係に関する確認の訴えその他の公法上の法律関係に関する訴訟
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↓ ↓ あるいは、このような感じです。
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(当事者訴訟)
第四条  この法律において「当事者訴訟」とは、当事者間の法律関係を確認し又は形成する処分又は裁決に関する訴訟で、次のものをいう。
一 法令の規定によりその法律関係の当事者の一方を被告とするもの
二 公法上の法律関係に関する確認の訴えその他の公法上の法律関係に関する訴訟
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もともとの条文からです、意味の読み取りが困難であるため、分類の方法も明確には分からないところもあります。そのような条文も、改めて点検していくべきと考えます。



小見出しのない法律には、小見出しを付けます。


 近年立法された法律は、条文番号の前に(小見出し)が付けられています。しかし、古い法律や古い法律をそのまま受け継いで改正している法律は、(小見出し)付けられていません。これでは、法律学習者の条文へのアクセスを困難にしてしまいます。すべての法律に(小見出し)を付け、アクセシビリティを向上させます。


(小見出し)のない法令

〇 憲法

〇 刑事訴訟法

〇 独占禁止法(私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律





 こんな感じで、法律を分かりやすくしていきたい。



 ※ アクセシビリティ創生党は法律を分かりやすくするための架空の政党です。


法のアクセシビリティ


〇 難しい問題がある。アクセシビリティが高い資料は、おもてなし度が高い。おもてなし度が高いと、その人は恵まれた環境でアクセシビリティのクリエーターに守られて生きているということになる。すると、法学を学ぶ上で必要な「人権侵害の恐怖」の側面をよく理解しないまま法律のメカニズムだけを学ぶことになってしまう可能性がある。法はもともと、「人権侵害の恐怖」を感じている人々の意志と念によって組み上げられ、成り立たせられているという部分がある。この恐怖感を原動力として法の論理が生み出されているのに、その恐怖感をアクセシビリティとおもてなしによって見ないままにしてしまうと、結局、表面的な法のメカニズムしか捉えないままに法を分かった気になってしまうことがあるだろう。これは、法を使えても、人権侵害から身を守るために法を創造する意識が欠落してしまう。すると、弱者の苦しみが分からないまま法を多数派の横暴に加担する形で使ってしまう可能性が考えられる。このような、安易に法のアクセシビリティとおもてなしを重視すると、かえって法の本質を見落とすことに繋がりかねない。どこのアクセシビリティを高められるのか、また、法のメカニズムを知る上で落としてはいけない人権侵害の本質的な恐怖の観念はどのように伝えられるのか。その辺の使い分けが十分にできた上でアクセシビリティを高めるべきだろう。


〇 アクセシビリティが高すぎると、そのアクセシビリティに依存してしまい、結局自分でその分野の柔軟で本質に迫った理解を得ないままになってしまうことがある。アクセシビリティと教育意図の難しさがここにある。この辺をしっかり整理して、理解を十分に導くためのアクセシビリティとは何なのかを見抜く必要があるだろう。安易な納得感のためのアクセシビリティで、理解を導かないものには教育上は注意した方が良いだろう。


〇 アクセシビリティに流されて生きていると、本質を見抜く目が養われないとこがあると思う。その辺を失敗しないように、本質を確実に見抜くためのアクセシビリティでありたい。ここを間違えると、何のためのアクセシビリティなのか分からなくなりる。アクセシビリティは手段であって、目的ではないことを知っている必要があると思う。

 

〇 条文ばかりを集めた書籍を法学界では「六法」と呼ぶが、この名称も廃止した方が良いと思うね。憲法・民法・商法・刑法・民事訴訟法・刑事訴訟法が主要な法典として六法とされていたようだが、現在では司法試験に行政法が入っている。だから、もう「六」という数字が意味をなさないのだ。それに、商法から会社法が分離していたりするし、もう八法なんじゃないかと。こういうさ、古い伝統が法律初学者の頭の中をめちゃくちゃにしてしまうんだよね。やめようぜ。整理して、六法という呼び名を廃止し、「条文集」とか、「主要法」とかにした方がよくないか。古いネーミングや洗練されていない概念にいろいろ惑わされるんですよね。混乱して嫌になるでしょ。本当に法学界はめちゃくちゃだと思いますね。それと、めちゃくちゃだから嫌になって諦めた人と、めちゃくちゃであることを利用して法学を分かったふりして驕っている人がいる。前者はかわいそうだし、後者はウザい。何とかした方が良い。もっとアクセシビリティの高い法学界を創造していかないと駄目だ。そういうのをちゃんとやっている人がいないんだよ。だから日本の法学界はぐしゃぐしゃなんですよ。法学部の教員が学会で力を発揮して何とかしないと駄目だ。それが次世代の法学者のためになるのだから、法学部という教育機関がやらずして誰がやるのだ。誰かがやらないと、法学界は改革されませんぜ。

〇 マジで国会議員も、美しい法体系に整備しなおして、美しい法体系を国民に提供してくれないと駄目だろ。「立法サービス」という精神がないんだよね。世界最高の最アクセシビリティの、見ていて惚れるぐらいの法体系に整備しなおすべきだ。そういう、「立法サービス」をしていないところが問題なんだよ。それに、省庁の人間も、法律に従って動いているだけだ。だから、「立法アクセシビリティ・サービス法」を実現し、美しく簡便で分かりやすく整った法体系を整備する仕事を国家公務員に担わせるべきなんだ。整った法体系は、国益に沿う。当然の責務だ。アクセシビリティの高い法体系へと、整備しなおしてくれよな。だから、「立法サービス」だ。

〇 全国の法学部の教員が、「条文のアクセシビリティ改正 要求リスト」を作成して、継続的に国会議員に要求できるようにしておくべきだと思いますね。そういう圧力をかけておいたら、法務省も検討会議を重ねるようになるでしょ。そういう、要求リストで分かるようにしていかないと、いつまでもアクセシビリティが向上しないよ。そうやって、継続的に法学者の実力を政治家に見せつけておかないと、政治家がよく分からないままに暴走して違憲立法してしまうからさ。そんな美しくない法律で、国民の人権が守られるわけがないんだよ。政治家が、「後々、アクセシビリティ法学会に叩かれるぞ。」って、感覚的に分かるようにしておかないといけないわけよ。そういう感覚が薄いから、暴走していくんだよ。

〇 「政府情報アクセシビリティ創生法」を作ったほうがいい。政府情報をアクセシビリティの観点から統合的に監督・整理する専門機関を作ったほうがいい。アクセシビリティを政府の全情報に備えさせるべきだ。すると、国民の学習効率や業務効率が上がり、「アクセシビリティの美しい国、日本」になる。アクセシビリティ学会から様々な学説を聞いて、より本質に迫った美しいアクセシビリティの高い情報基盤をつくるため、「政府情報アクセシビリティ創生法」を、成立させてくれよな。


〇 なんで、「法学バリアフリー」にしないんだ。法学には、バリアが多すぎるだろ。そんなレベルでは、国民の権利救済など不可能だ。案外、新しくできた国家の方がシンプルで分かりやすい法律を運用していたりするようだ。変な慣習がない分だけ、最先端の法典をつくってすっきりしている場合があるらしい。日本も、変な慣習をもっと整理したほうがいいぜ。


〇 法学世界を分かりやすくしようとしていない法学者の傲りがウザいよね。もっと、法学世界を分かりやすく整えろよって思いますよね。それを怠っているのは誰だ?そうだ、全国の法学部と立法府だ。何とかした方がいい。アクセシビリティが低い法学界は、古いんだよ。

〇 「アクセシビリティの高い法体系」をつくっていこうぜ。分けわからない順序関係で書かれた法律ってあるでしょ。あんなものを改正しないでそのまましているのは、法学に対するアクセシビリティが低いよね。日本の法体系はずさん過ぎるわ。

〇 「法体系アクセシビリティ整備法」とか、国会議員に提出したほうがいい。


①乱立した刑法の特別法を、刑法典に参入。
②行政法の国家補償の谷間を解消。
憲法に総則を設け、章の配置順序を整理しなおす。
民法典の物権・債権の編纂の乱れを改め、「債権者代位権や詐害行為取消権の責任財産の保全」や、「保証などの人的担保」、「物的担保」の条文を一か所に集め、学習者の混乱を防げるように整理。
など


こういうものをさ、放置しているのがさ、分かりづらいわけよ。何万人の法学の学習者を混乱させているわけでしょ。改正を推し進めるように、「法アクセシビリティ整備法」から成立させたらいい。そしたら、法体系の編纂や整理をも、国会で迅速に取り組んでもらえるだろうよ。日本の法体系はアクセシビリティが低すぎる。法学部の教員よ、国会議員に文句を言って何とかしてしまった方がいい。アクセシビリティ法学会とかつくっていったらいい。学生が困っている。学習のしづらさは生産性が低く、国益を損なう。とか、いろいろ論文で証明したらいい。

アクセシビリティ方針


〇 異文化を見ると、今まで抽出し物事の本質として捉えていた共通項がさらにそぎ落とされて簡素に洗練されていく。今まで信じていた物事のさらに背後にあるより本質でシンプルなメカニズムが見えてくる。すると、今までになく効率的で、今までにない柔軟さ、今までにない高い可変性や高い許容性を生み出す極めて簡素なメカニズムを抜き取ることができるようになる。その視野を持てるように、様々なものを比べ、そぎ落とされた簡素な本質を扱えるように努めることだ。それが美しいシステム、美しい組織、美しい姿、どんな状況下でも効率的に堪えうるメカニズムを生み出すだろう。それが全ての人にとって価値ある形となるだろう。


〇 難しいのは、アクセシビリティが高い製品やサービス、情報ばかりを使っていると、それ以上に考えて本質を理解しようとしない場合があることだ。つまり、そのアクセシビリティの高い製品やサービスに依存してしまい、そのアクセシビリティによって乗り越えられている何らかのメカニズムを自分の力で越える力が備わらないことがあることだ。物事の本質的なメカニズムを捉えるためには、様々な角度から多角的に検討し、それに堪え得る理解を会得する。しかし、アクセシビリティが高い製品やサービス、情報に触れていると、その多角的な検証をせずとも障壁を乗り越えるために、本質的なメカニズムを自分のものとして会得しないままになってしまう場合がある。それで物事が済んでいれば特に問題はないが、教育の場では本質的なメカニズムを会得し、自らの考える基盤として身に着けることを目的とすることが多いから、アクセシビリティの高さがかえって教育意図を達成する妨げになることがあるだろう。しかし、それを把握し、さらにその欠点を補うだけのアクセシビリティの高さを維持した多角的な検討を導く教育プログラムをつくり上げることは可能であるはずだ。そのような情報提供や環境をつくり出すのが教育の役割だろう。

 

同じような難しさが差別の問題にもある。差別的な問題は是非とも解消したいものであるが、「差別は解消されたので、今は差別はない。」としてしまうことの危うさだ。差別がないことを前提とすると、もし差別があった時に、それに対応し、乗り越えるための対策を準備する視野や手段を選択肢として開いておけないことだ。すると、いつまでも差別を乗り越えられない犠牲を生む。

 

このように、簡単で、問題の起きないシンプルで美しい姿にしたいものではあるが、それを生み出して維持しているもともとの状態を把握できないことは、それで対応できなかった者に対してかえって越えられない壁を生む危険性がある。こういった側面を知っておく必要があるだろう。


〇 根っこのないアクセシビリティは、本質を見誤って長くは続かないと思うんだな。そこを間違えたくないね。根っこのないおもてなしもそうだと思う。浅いんだよね。そういうのはやめておきたい。


〇 アクセシビリティを高めても、実質的な堅実さを損なわないようにしたいね。堪え得る堅実さを保つように。


〇 安易なアクセシビリティは、単純化して割り切る性質上、認識の負担や労力が少ないだけ、切り捨てて差別的な発想に繋がる恐れもあるだろう。複雑なものを複雑に捉えるということを忘れないようにした上でのアクセシビリティでありたい。アクセシビリティはおもてなしや初めのきっかけであり、もともとの複雑なものを取り扱っていく心構えも備えられるようにしていくことも必要だと思う。アクセシビリティに頼り続ける発想にならないようにしたい。アクセシビリティは追及するが、そこで終わらないようにし、本来的なもともとのものを取り扱って対応できる創造性まで十分に導いていきたい。


〇 「アクセシビリティ」と「創造性」の両立が必要だろうね。アクセシビリティが整えられていると、可変性や柔軟性、融通性、創造性が失われていることがある。そうなってしまわないように注意したい。アクセシビリティは高くとも、進化する可能性やきっかけを常に開いておくことが必要となるだろう。


〇 柔軟性や許容性の低いアクセシビリティって、冷たい印象があるよね。切り捨てられるようで嫌ですよね。そうならないようにアクセシビリティを高めていく必要があるだろうね。



<理解の補強>

法令の書き方についての建議